PERU旅行記~クスコ編~

どうも、mugiです。



前回に引き続きペルー旅行について。

今回はクスコ編となります。




マチュピチュからクスコ内の宿泊ホテルへ。

荷物を預けてホテルでPCR検査。

この時はブラジル入国時に陰性証明書が必須だったため受けました。



そして夜のクスコの街へ。

雨が少し降ったが持ちこたえてくれて、雨に降られず散策できた。

雨で地面が濡れた夜のアルマス広場もまた綺麗!

アルマス広場はクスコ市の心臓部であり、インティライミの舞台としても使われるそう。

広場の隣にはChurch of the Society of Jesusというカトリック教会。

広場正面には「クスコ大聖堂」

広場内は噴水とインカ像もある。

この辺りはお土産屋さんやレストランが沢山!

商人がいっぱいいて話しかけてきます。


クスコの街は世界遺産に登録されているので、広場周辺のお店の看板は黒でないといけないという規定があるそう。

スタバやマクドナルドなどの馴染みのマークもすべて黒なのが、興味深い。

スタバのマグカップはどんな感じなのか、調査しに店内へ。

4種類ありました。


散策した後、ふらっと適当にピザのお店へ。

お店の名前は「PIzzeria Trattoria Casa Grande Cusco」

どれも美味しく、夫はここが気に入ったようだった。

さすが美食の国ペルー!

クスコも治安が良く、歩いてホテルまで。

ホテルの水圧が弱いのはマイナスポイントだったが、久しぶりに浴槽に浸かれたのは良かった。

ブラジルではシャワー生活ですからね、、、。

日本に帰ったら温泉・スーパー銭湯に行きたい。





翌日、早朝からクスコ観光へ!

まずは日本語ガイドさんと一緒に歩いて市内をまわる。


まずは「太陽神殿:コリカンチャ」

インカ帝国時代に各地に建立された太陽信仰を司る宮殿で、このコリカンチャがよく知られている。

こちらもインティライミの舞台でもある。

コリカンチャの意味は「黄金の場所」

インカ時代には黄金で装飾されており、スペイン人の略奪により現在は石組みの姿。

写真右に移っているのがマチュピチュ同様の曲線を描いた太陽の神殿。


インティライミの様子を写真で見せてくれました。

道端でパンも売っているではないか、、、!

こちらの平べったいパンは「CHAPLA(チャプラ)」

ケチュア語で「押しつぶした」「平らにした」という意味。

小麦粉にアニスを混ぜて土釜で焼くのが伝統的な作り方らしい。

イースト不使用のため平べったいそう。

パン好きの私なのでじーっと見てしまった。



クスコの街にマリオットホテルが!

やっぱりロゴは黒色ですね。

続きまして、名所の「12角の石」を見に行きました。


クスコの街の見どころは隙間一つない石組み。

アトゥン・ルミヨク通りには12角の石を含む見事な石組みがある。

複雑な形を持つ多角形の石がパズルのように接合されているのだ。


12角の石はその中でももっとも複雑な形を持っている。

こちらが「12角の石」です!

これは現在でも再現するのが難しいと言われているんだとか。



続いては「ジャガーの石」

どれがジャガーかお分かり頂けるだろうか?

正解はこちら!

インカ人の技術の高さに驚きますね、、、!


ちなみにクスコの街もジャガーの形をしている。

インカの人々はジャガーを神としてあがめ、神殿や王座にその姿を掘ったそう。

人間はジャガーに生まれ変わり、ジャガーは人間になれると多くの人々が信じていたそう。


街を歩いた後は車で移動しクスコの街を上からパシャリ。

これが世界遺産のクスコの街です!

観光していた街は上から見るとこんな感じなんですね。


そして車でさらに移動し、「モライ遺跡」へ。

円形のくぼみで構成されており、最大約30mの深さ。

段々になっているのは、風や太陽の向き等により温度差が生じる為、様々な食物を適正温度で育てることができるという訳なのだ。

近づけないが、ぐるっと周りをまわることができます。

ワンちゃんがいて、偶然いい写真が撮れた!

次は世界一高いところにある塩田「マラスの塩田」

標高3,300m、1kmも続く塩田は3,000個以上あるらしい。

下に降りて近くで塩田を見ることも可能。

お土産やさんが並んでいて、マラス塩田の塩はそこで購入することができる。

お土産にもピッタリだ。

その後マラス塩田を出て、アルパカの村「チンチェーロ」に向かった。

ペルーに行くならアルパカ製品を買いたかったのでワクワクだった。


到着すると、会いたかったアルパカさんがお出迎え!

モフモフで可愛い、、、♡

エサやりもさせてもらえました!


モルモットもいた。

「クイ」を見ているので可哀そうな気持ちに、、、(^^;)

村の女性達が織物の染色方法を見せてくれた。

皆三つ編みをしていて、民族衣装もお揃いで可愛らしい。


珍しいのが、赤色に使用する「Cochinilla(コチニーヤ)」という虫。

実際にコチニーヤを手の上で潰したら真っ赤!

手を洗えば落ちると言われたけど、簡単には落ちてくれなかった(^^;)

その後売られているアルパカ製品を物色してお買い物。

ここではこのリバーシブルのニット帽を購入しました!


クスコの街へ戻る途中にランチでアルパカ。

クスコの街に着き、欲しかったベビーアルパカのマフラー探し。

いくつかお店を見て、ベビーアルパカのマフラーは「kuna」というお店で購入。

日本で買うとお高いベビーアルパカも、ペルーでは比較的お安く購入できるのでオススメしたい!

手触りがとっても良く、買えてよかった!


あとTシャツ探しも。

シンプルなものはあまりなかったけど、アルパカがいるTシャツをGET。

ペルーでの購入品をここで載せておく。




夜はクスコの街にある「Sagrado restaurante」でサラダやスープを注文。


お店の人が昔ペルーレイルで食事の提供などをされていた方だった。

今は全然日本人が来ないからね~と言っていた。



旅の最後に食べたペルー料理は空港で食べたこちら、「アヒ・デ・ガジーナ(鶏肉のイエローペッパー煮込み)」


イエローペッパーで作る煮込み料理で、カレーみたいでとても美味しい!

奥に写る夫はチャレンジ精神がないので、ハンバーガーw

一口あげたら夫も美味しい!と言っていた。




人も多くなく、ゆったりと観光できたペルー。

夫の同僚達はペルーの後ナスカの地上絵を見に行っていた。

どっちも行きたい人はセットにするといいかも^^

もしまたペルーに行くことがあれば、レインボーマウンテンに行きたいかな。


ほんと行けて良かったし、連れて行ってくれた夫に感謝!



それではチンチェーロの写真でチャオ!


mugi's house

Brasil在住mugiの、きままな日常BLOG。

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