BONITO旅行記
どうも、mugiです。
ご無沙汰しております。
圧倒的やる気のなさで1年放置、、、。
すみません。
思い出がてら今回は旅行について。
去年の2021/10/30~2021/11/02に「ボニート」へ旅行に。
ボニートはブラジルのマットグロッソ・ド・スル州に位置する、透明度の高い川や鍾乳洞、森林を体感することのできる観光地。
当初行く予定は無かったのですが、夫の同僚に誘われて行くことに。
サンパウロからカンポグランジ空港へ飛行機で約2時間、そこから車で3~4
時間の移動。
この車移動が辛かった、、、。
去年はサンパウロからボニート空港への直行便が出ていなかったのです。
現在は直行便があるので車の長時間移動の心配はない。
途中、ドライバーチョイスのシュハスカリアにて昼食。
そこから宿泊するホテルに行ったのですがハプニングが。
ドライバーがホテルを間違え、違うところで降ろされ旅行会社に電話しても繋がらず、正しいホテルまでマップを見ながら歩いて向かうという、、、。荷物少なくて良かった(^^;)
荷物を預け、いざ街へ!
観光客ばかりなので夜も外を歩けるくらい治安はとても良い。
お土産に良さそうな陶器屋さんもあるし、トゥッカーノやジャガーの公衆電話も。
▼街並み▼
夜は人気店〝Casa do Joao〟へ。
お客さんがとても多く、店内にはお土産屋さんも。
生演奏もあって大変賑わっていました。
ピラルクのグリルやムケッカを注文。
ムケッカ:魚や玉ねぎ、トマトなどをココナッツミルク、パーム油などで煮込むブラジルの料理。
まだ食べたことがなかった為注文。
翌日以降にツアー参加。
▶Boca da Onca
▶Rio Sucuri
▶Aquario Natural
▶Eco Park Ponto da Ilha
の4か所に行きました。
【Boca da Onca】
ここは保全された森林で、トレッキングしながら滝を見ることができたり入水ポイントもいくつかありアドベンチャーツアーができる。
グループに分けられ、アナウンスで呼ばれたら点呼をし出発。
スタート地点までの車移動がインディ〇ョーンズみたいで楽しいのだ。
8つの滝と4つの入水ポイントがあり、特に有名な滝が「Cachoeira Boca da Onca」というジャガーの口のように見える滝である。
そう、Boca da Oncaというのは「ジャガーの口」という意味なのです。
皆さんにはジャガーの口に見えるでしょうか?
泳いで洞窟の中へ行き、上から写真を撮ってもらえるスポットもありました。
①泳げる②写真的にライフジャケットはないほうがいい
という理由で私はライフジャケットを使わなかったのですが、浮くことができない夫は何を思ったのか、「俺もライフジャケット使わない!」という選択。
同じグループのブラジル人も誰一人着ていません。
ブラジル人は写真を沢山撮るので、写真意識だろうか?
洞窟内は補助ロープが張られているのでまだ安心。
問題は写真撮影である。
順番に写真スポットであるポイントに泳いでいき、仰向けの状態で身体を浮かせて上から撮影。
もちろん足は着かないくらい深い。
いい感じで撮れたかな?と思いロープまで帰って振り返ると、夫が半分溺れているではないか!?
急いで向かい夫を引っ張りロープまで。
「溺れるかと思った~」と夫の一言。
「いやいや結構溺れとったやん。」と内心思う私。
顔出して息したと思ったらすぐ顔が水の中へ~という感じでしょうか。
少し わっぷわっぷ なってました。
ライフジャケット着れば良かったと後悔する夫。
泳ぎに自信がない方はライフジャケット着用しましょうね(^^)/
洞窟内で写真を何枚も撮りましたが、思ったより上手く浮けないと分かった夫はキャーキャー言っていたので、同じグループのブラジル人達が大笑い。
怖かったね半分、面白い半分の気持ちで見守りました。
886段もある階段をハァハァ言いながら登ったのも今となってはいい思い出。
野生のツゥッカーノとはじめまして。
【Rio Sucuri】
こちらのスクリー川は世界で3番目だかに透明度の高い川だそう!!!
足をバタつかせると土が舞ってしまい、後ろを泳ぐ方の景観を濁してしまうので手だけを使って泳ぐ泳ぎ方を教えてもらう。
疲れた時に仰向けになる練習も。
そしていざ入水!フローティングで川をゆっくり進む。
川の流れを使うのでとても簡単。
透明度が半端ない!
フローティング初めてだったがとても楽しめた。
【Aquario Natural】
こちらは魚が沢山いる天然水族館。
Rio Sucuriと同様泳ぐ練習をしてから。
水中写真をカメラマンさんが撮ってくれる!
金色の魚ドラードもいっぱい。
狙って写真や動画を撮りました。
ここも透明度が凄い!!!
その後少しトレッキングをして野生のワニいないかな~と探したり、ジップで川に飛び込んだり、保護されているアララなどの鳥を見たり、、、
ランチは敷地内のレストランにて食べました。
ワニ肉も食べることができる。
夜ご飯は街で日本人の方がやっているお店「Restaurante Sale&Pepe」でそば。
【Eco Park Ponto da Ilha】
こちらはウォーターアクティビティができる公園。
ここではボートを漕ぐアクティビティを。
これが楽しすぎる!
通常1つのボートに客10人ぐらい乗れるのだが、人数の関係でなぜが我々4人で一つのボートを貸し切り状態に。
全員がオールで漕ぐと言うハードアクティビティに変化。
日本人4人+ボートの現地ガイドでガチ漕ぎをし、ものすごいスピードを出していたため他のボートに乗っていたブラジル人達に「あれが日本のF1だ!」と言われる。
しかも面白いのが他のボートと水の掛け合いがあるのだ。
オールやバケツを使って水をかけるので、ビッショビショになる。
これも勿論全力で遊んだ。
たまに止まるポイントでボートを降り、泳いだりもできる。
一通り遊んだあとはボートを漕ぎながら野生のワニ探しをしたり、ボートの現地ガイドと話したり。
体力すごく使うけど物凄く楽しめるアクティビティだった。
他にも夫たちはブラジル人とビーチテニスをしたり、写真スポットで写真を撮ったり。
ブラジルに来るまでは知らなかったボニートだけど、行って良かった旅行先だった。
「BONITO e muito bonito!」
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