【人生初】アラブ料理:Jacob Restaurante
どうも、mugiです。
帰国日が決まり、ブラジルで買って帰りたい物をネットで見漁る日々を送っております。
タイトルにもある通り、先日人生初のアラブ料理を食べに行ったので今回はそのお話。
まず何故アラブ料理屋さんに行くことになったのか、少し説明。
去年の5月からポルトガル語学校に通っていたのですが、つい最近ラスト授業を終えた。
私は2人の先生にお世話になっていました。
そのうちの1人の先生とは授業で雑談することが多く、雑談の中で私がロールキャベツが好きと教えると、「元々はアラブ料理だよ」「アラブではブドウの葉で巻いてあるよ」と教えてくれた。
その話を覚えててくれたようで、最後に一緒にランチしようと誘ってくれたのだ。
優しい、、、!
今回行ったお店は「Jacob Restaurante」
R.DR.Rafael de Barros,91-Paraiso,Sao Paulo-SP,04003-041
パライゾのすき家近くにあるポルキロのお店。
ちなみにこの辺りはアラブ料理がJacob含めて3軒ある。
最近1軒無くなってた気がしなくもない、、、。
ランチどきで仕事のランチ休憩であろう人が沢山いました。
こんな感じでずらっと料理が並んでいます。
左側の料理はベジタリアン向けになっていた。
お店に入ってすぐお皿を取り、この列に並んで料理を取っていきます。
先生のおすすめ料理を基本的にチョイス。
さぁ、こちらがアラブ料理です!!!
なんだかすごく身体に良さそう。
いくつか料理をご紹介!
まず1番上の白っぽいペーストについて。
こちらは「homus」という雛豆や練りゴマ、ニンニクなどが入ったペースト状の料理。
伝統的なアラブ料理のようだ。
隣のオレンジ色ペーストはパプリカが入っているみたい。
homusの下にあるのは「Falafel」というそら豆のコロッケ。
香辛料も混ぜてあるらしい。
これが結構美味しくって好きだった^^
左下がベジタリアン向けの「Charuto de repolho(ロールキャベツ)」で
その隣がお肉をブドウの葉で巻いた「Charuto de uva」
ブドウの葉は香りがあって、桜餅の葉みたいな感じだった。
他にはアラブのチーズやパセリのサラダ、ズッキーニの肉詰めなど。
ズッキーニの肉詰めが1番美味しくて好きでした♪
煮てあるからズッキーニが柔らかくて美味しい!
食べてないけど生のキビがあったのはビックリ。
そしてデザートは先生がご馳走してくれた♪
2人で半分こして食べました。
▼ninho de pistache
直訳すると「ピスタチオの巣」
キャラメリゼされたようなピスタチオがパリパリしたタルト生地(?)に包まれているお菓子。
生地は味なしでめちゃくちゃ硬かったwww
▼pudim arabe
agua de rosa(バラの水)を使用したプリン。
damasco(アプリコット)のジャムをかけて食べる。
プリンからバラの香りが、、、!
味は牛乳プリンみたいで美味しかった^^
ピスタチオとアプリコットが有名なの~?と聞くと
アラブではピスタチオ、ゴマ、アプリコットが有名だよと教えてくれた。
イメージなかった。
デザート抜きでお水を頼んで金額は37,79レアルでした。
ちなみにお会計するレジのところにデザートやパンがありました。
このレストランは地中海よりの味らしく、味が強くなくて日本人でも食べやすいんだって。
本場はもっと癖が強い味だと思うと言っていた。
自分では行かなかっただろうから、アラブ料理を体験できてありがたかった~
先生ありがとう。
チャオ!
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